【予告・断捨離】NHK受信料契約を解約・テレビ捨てます【正攻法で対応】
出費の見直しを続けていますが、正面突破が難しい「NHK受信料の契約解除」に取り掛かろうと思います。
NHK受信料について整理
調べて分かった事を纏めます。
受信料
地上契約:月1225円
衛星契約+地上契約:月2170円
(2021年3月現在)
法律の観点、強制力
受信機(テレビ、ワンセグ)を所有している人は支払い義務があると、法律で決まっているようです。NHK一切観ていなくても払わなければならない、滅茶苦茶な法律です。裁判の判例からも支払い義務がある事が確認出来ます。
受信料を払わないとどうなるか
・罰則規定は無し
・年間1000件近く、支払い裁判となる。→基本的に負ける。
・未払いの人は全体の約20%もおり、99.9%が裁判にもならない現状。
正攻法で契約解除する手順
受信機を持たない事が必須です。
1. テレビと車のカーナビを処分
※家電リサイクル券の写しを必ず保管
2. NHKに契約解除を申し込む(電話のみ)
3. 届いた書類に書き込む(テレビ廃棄の家電リサイクル券の写しを添付)
NHK訪問員に注意
NHK訪問員は外部委託された人達で構成されています。契約にはノルマがあるそうです。一部の方だけだとは思いますが、間違った内容を伝えて契約させようとしたり、まともに話を聞いてくれなかったり、酷い勧誘をしてきたり、良い話はないです。私の今のNHK契約は「衛星アンテナ立っているだけで支払い義務が生じる」と言われ、泣く泣くサインした覚えがあります。
今回の調査で衛星アンテナが立っていてもテレビなどの受信機を所有していなければ、現状解約出来そうだと判断したので、実行に移します。
私の立てたプラン
1. 地上波は観ない
テレビではYoutubeやAmazonプライムビデオを観ています。既に地上波を観ていないので、これはクリアです。
2. プロジェクターor PCモニター購入
地上波を物理的に観ないようにし、かつYoutubeやAmazonプライムビデオを大画面で観たいというのが妻の注文。解決策として、プロジェクターor PCモニターをテレビの代用として利用する事を考えました。
3. テレビを処分
カーナビについては、既に車自体処分済なので、テレビの処分だけです。家電量販店に持ち込み、処分予定です。
リサイクル券は必ず残しておくこと。
4. NHKに解約の連絡
NHKに解約する旨を電話で伝えます。テレビ、車を処分済で観れる環境にない事、リサイクル券の写しを準備出来ている事を伝えます。
5. 解約書類に記入
無事に解約書類が届いたら、記入し、リサイクル券の写しを添付して、返送します。
これで解約完了のはずです。
進捗ありましたら、また記事にしたいと思います。