「自分の軸を持つこと」の気付き
先日、与沢翼さんの本『ブチ抜く力』を読んで、他人の意見に流されず自分の軸を持って、人生を謳歌したいと思った訳ですが、″自分の軸“って何でしょう?
先にまとめ
・他人の意見に流されない事は大切
・本当の自分に向き合って来なかった人は自分の軸を直感だけに頼らず深掘りして見つけていくべき
自分の気持ちに従う事?
直感は信じるべきという考えもありますし、最初のインスピレーションで浮かんだ事が〝自分の軸”に従った事なのでしょうか?
私はそうではないと考えます。
自分の軸を丁寧に探す
『仕事をしないってワクワクしない?』や『いくつになっても、「ずっとやりたかったこと」をやりなさい。』でもテーマになっていますが、自分の本当にやりたい事は、やりたい事に目を逸らしてきた人に取っては心の奥底に眠っていて、自分でもすぐには出てこないものです。
私の軸を模索
私の例で言うと、集団行動よりも圧倒的に個人行動(ひとり遊び、探求)が好きなのですが、自分の軸はそこなのかと言えば、そうではないと感じています。幼少の頃は友達と遊ぶ事もとても多かったですが、人間関係で悪い事が起こると、集団行動取るのが面倒臭くなり、消去法で個人行動を取るのが“楽“で残ったのだと考えます。
自分の軸で考えても個人行動は根っから好きなのは間違いないが、集団行動は自分の直感よりは本当は遥かに好きなんじゃないか?と推測しています。
その上での実験
「集団行動も本当は好き」と仮説を立てれたので秒速で実験してみます。コミュニティに入り、他者と接触してみます。自分の今の居心地の良い場所はどこか?をチェック。そして、自分の軸との乖離を考察。仮説、実験と繰り返します。
今の自分の型にあった生活スタイル、そこから、将来の理想として自分の軸を貫いた生活スタイルへのシフトが求められる行動だと思います。