【マイクラ Java版解析】村人の噂話によるゴーレム召喚について【考察メモ】
マインクラフト(Java,Ver.1.18)の考察メモになります。MineCraft Wikiを見るとかなり詳しい仕様が書かれていますが、正確に理解しようとすると分かり難い箇所があるので、クリエイティブモードで確認しました。以下にメモを纏めておきます。
村人の混乱状態によるゴーレム召喚の仕組みとの比較
村人の混乱状態を利用したゴーレム召喚環境を作り、村人3人+ゾンビ1体の組み合わせを村人5人に置き換えてもゴーレムは召喚し続けました。この操作は混乱状態召喚に必要な資源から噂話召喚に必要な資源にすり替えた操作ということになります。
ポイント1
過去20分の間就寝し、過去30分の間に働いたことのある有職の村人は、過去30秒間ゴーレムを見なかった場合にゴーレムの召喚を望む※引用:Minecraft Wiki
Java版においては無職村人でも召喚可能でした。(就寝は必要)
ポイント2
召喚のためには、主体となる村人から10ブロックの範囲内に、更にゴーレムを望む村人を4人必要(当たり判定で検知する)とする。※引用:Minecraft Wiki
村人が5人必要ということです。
ポイント3
村人は10秒に1度ゴーレムを検知し、その当たり判定が各軸上で16ブロック以内にある場合はゴーレムを「見つめる」。この時遮蔽物は無視される。※引用:Minecraft Wiki
現状、その通りだと考えています。
ポイント4
ゴーレムを望んでいる村人は、周囲にその意思(噂)を拡散できれば召喚することできる(村人は最長で60秒に1度噂話を拡散する)。※引用:Minecraft Wiki
現状、その通りだと考えています。
ポイント5
村人がアイアンゴーレムの召喚を試みる場合、村人を中心とした16x13x16の直方体内に最大10回スポーンを試みる(村人のブロック位置 x/z軸に沿って+7/-8ブロック、y軸に沿って+3/-3ブロック)。※引用:Minecraft Wiki
最大10回の言い回しについては連続失敗出来る数が9回と判断しました。10回連続失敗時のリトライの考え方はいまいち分かっていないです。召喚失敗したタイミングから関係村人5人がゴーレムを見なかった時間がリセットされ、再び30秒後+噂話のタイミングでの召喚リトライが1番あり得そうです。
まとめ:村人の噂話でアイアンゴーレムを呼び出す状況を作るポイント
- ベッドを5つ配置
- 村人を5人囲う
- 村人を寝させる。夜まで待つ
- アイアンゴーレムスポーン
混乱状態を利用した召喚より効率が悪い
村人は夕方になると寝てしまうため、噂話は日中でないと行いません(早寝過ぎる)。混乱状態はゾンビがいれば夜でも起こるので、その分召喚回数が変わってきます。また日中であっても噂話による召喚の方が遅い気がします。噂話発生まで最大60秒の差かもしれません。
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