【整理】「因数定理」について
「因数定理」を整理します。あまりに道具として覚え過ぎてたので復習です。
因数定理とは
f(x)=0となる数「a」が存在する場合、
f(x)=(x-a)g(x)の形で記述出来る。
証明
多項式f(x)は一般的に
f(x)=(x-a)g(x)+bの形（a,bは定数)で記述出来ます。
「関連記事：多項式の割り算」を参考にして頂けると一次式であるx-aで割ると、余りにxを含まない数になる事が理解しやすいです。
f(a)=0を当てはめると、
f(a)=(a-a)g(x)+b=b=0となり
b=0つまり、f(x)=(x-a)g(x)の形が成り立ちます。
因数定理の応用
こちらのサイトが分かりやすいで参考にして下さい。