感想 本『話を聞かない男、地図が読めない女』

雑談

担当夫
アラン・ピーズ とバーバラ・ピーズ著『話を聞かない男、地図が読めない女』を読んだので記事に纏めました。プライム会員なのでAmazon Readingを使って無料で読みました。

本書の冒頭で男女の脳の違いを語る上での最重要ポイントが示されます。

男女役割の違い

かつて、男は狩りに出かけ、女は子供を育てる。身体の特性を活かして完全に役割分担されていた。脳も男女で大きく性質が異なることが本書で分かります。

脳の配線とホルモン

具体的な違いついては大きく2つ。脳の物理的な作り(=配線)が男女で異なる。また男性/女性ホルモンの量も男女らしさに大きく起因する。男性が持つXY染色体があると、男性ホルモンが大量に分泌される。男性ホルモンが足りないと、遺伝子的には男性でも女性らしくなる。また男性と女性ではホルモンの影響の受ける度合いが変わってくるそうです。

序盤以降は具体的な男女の性質の違いとその理由を分かりやすく丁寧に説明されています。

ホモセクシャルについて

胎児期に受ける男性ホルモンの量により、脳的性別が決まるほか、ゲイ遺伝子も存在するそうです。性的指向は先天的に決まるということですね。

ホルモンの話で感じたこと

男女の違いとして、ホルモンの違いによる感情や考え方が変わる話ですが、同性でも人の性格は様々です。この性格の違いは環境や教育によるものが大きいと考えていましたが、ホルモンの影響を多分に受けています。他人の性格や考え方を見るときは、自分の物差しだけを基準にするのは危ないです。相手の気持ちを汲み取りたい場合、ホルモンの影響で形成される感情を多分に汲み取りたいものです。

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【まとめ】本感想
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