【自炊手順】ScanSnap S1500 本自炊→クラウド保存まで【断捨離】

断捨離

担当夫
所持本の電子書籍化(=自炊)の実行手順について、細かく説明していきます。
利用しているスキャナ、ScanSnap S1500のWindows10ドライバインストール&初期設定手順は別記事にて掲載します。

所持本を1枚ずつ切り離す


切断の為にカッター、定規、下敷き(まな板使用)を用意します。

※写真はありませんが、ハードカバーの場合、外側をまず切り離します。



定規を当てて、カッターで切り離します。厚みのある場合、無理をせず切れる深さまで切り取ったら、綴じて糊付けしていた余分な部分を切り離します。


切り離したら、繋がっている部分が無いか確認します。

スキャン操作


ScanSnapの場合、一度に100Pまでスキャン可能です。ページ数で最初は70P、次からは80P位で少し余裕を持って分割します。


ScanSnapの蓋を開きます。


いきなり一度に流すと、かなりの確率で複数枚巻き込んでスキャンしてしまいます。最初は1ページだけ挟み、スキャンします。スキャンボタンは右側の青いボタンです。スキャンし始めたら、残りのページをセットします。

※画像はありませんが、複数枚巻き込んでしまった場合、画面を見て、スキャンをやり直す個所を確認します。大概は2枚巻き込みなので、スキャン後の最後2枚をスキャン位置に戻した上でスキャン破棄&継続処理を行います。


スキャンが終わると、保存選択画面が表示されます。左上の「指定したフォルダに保存」を選択します。



まずファイル名を入力します。見え辛いかもしれませんが、「本のタイトル_a」という名前にしています。次の束は「本のタイトル_b」とします。



連番設定をします。デフォルト通りにしました。



保存します。


続きをスキャンします。ファイル名は履歴を使うと楽です。

クラウドへ保存(Amazon Drive)


Amazon Driveにフォルダを作ります。


作成したファイルをドラッグ&ドロップします。これにて自炊ファイル保存完了です。

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【まとめ】断捨離<各自のペースで、自分のサイズに捨てていきましょう>