【近未来予想】手ぶらで買い物やサービスを利用出来る店が勝つ【雑談】
現金払いから、クレカ払い、スマホ払いになり支払う側としては楽になってきました。ほぼ現金を持たなくて良い世の中です。今後なってほしい未来を考えます。
手ぶらで買い物出来る未来
今はスマホ1つで支払い出来ますが、スマホに設定するのも面倒です。加えて、スマホ≒財布相当となっている状況で、スマホを落としたり、盗まれた場合のリスクはあります。支払いの究極形態が「手ぶらの支払い」だと思います。理想を言っちゃうと、そもそも専用アプリ入れさせたりするのが面倒、クレカ出すのも、アプリ画面見せるのも、Apple PayやGoogle Payを出すのも何もしなくて良いならありがたい。
手ぶら支払い実装の候補
実用化出来るかもと浮かんだのが以下の2つです。
- 生体認証を利用した支払い
- ツケ(ver.2.0)
生体認証支払いの可能性
例えばコンビニの支払い時に手をスキャンして支払うような事を指します。
この場合、生体認証サービスに手数料を払わないといけないです。(クレカ払い、スマホ払い手数料に取ってかわる)。
近いサービスあったよね
Amazon GOが近いが、、これは「レジレス」でした。(参考リンク)
AmazonGOは支払いの手間が省けるのが特徴。入る時にスマホをかざす必要がある。→スマホは持ってこないといけない。今回望んでいるのは「手ぶらで来て、買い物したい」ということ。レジはあっても良い(無い方が良いけど)
ツケ2.0構想
今の世の中、逆にツケがウケるのかもしれない。ツケは手ぶらでオッケー。店主自らが認証装置というわけです。実際は事前にチャージしてもらって、払っといてと言われたらそこから差し引く。差し引く実行ボタンのタブレットをお客さんに持ってって、押させる。酔っ払って無理なら、次回来た時に押させる。
現状のお店側懸念点
お店側のクレカ払いにしても、スマホ払いにしても今の便利なサービスは「手数料」を払わないといけません。クレカ手数料は3〜7%、スマホ払いは2〜4%のようです。サービスを利用するという点で言うと、Uber Eatsは35%もの手数料がお店側に掛かるそうです。現状スマホ払い出来るお店は生体認証サービス利用へ、現金のみのお店はツケが使える形態に変わって行く事を期待します。