【投資】特定口座(源泉徴収有/無)、一般口座について【基礎知識】
本記事では投資を行うにあたって押さえておくべき、一般口座/特定口座についてポイントを整理したいと思います。細かいところは楽天証券のサービス案内「特定口座」をご確認下さい。
一般口座、特定口座の超概要
- 一般口座は確定申告を自身で全部行わないといけない。
- 特定口座は確定申告がとても楽になる。
一般口座の特徴
- 自身で確定申告に必要な「計算明細書」を作成する。
- 自身で「確定申告」を行う。
- 一般口座を選ぶメリットはない。
特定口座の特徴
- 確定申告が簡易になる「特定口座年間取引報告書」を証券会社が作成してくれる。
- さらに源泉徴収有を選択すると確定申告自体も不要になる。
源泉徴収有/無をどちらを選ぶか
どちらも一長一短あります。細かい点はいつも参考にさせて頂いているバンクアカデミーさんのYouTube動画が超絶参考になりますので、是非ご覧ください。
- 源泉徴収有のメリット:確定申告不要
- 源泉徴収無のメリット:確定申告が必要だが、20万円以下の利益の場合、所得税においては確定申告を行う必要がなく(=支払う必要がない)節税になる。住民税はどの場合も支払う。
私はどうするか
私は投資信託+ETFを併用して進めるつもりで、源泉徴収無を選択すれば節税が期待出来ますが、今後の投資ペースと手間を天秤に掛けて「源泉徴収有」を選択する事にしました。
楽天証券:特定口座有/無の確認方法
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画面中程にて口座情報が確認出来ます。