【マイクラJava版】ゴーレムトラップの間隔について

雑学

ゴーレムトラップを設置する上での空けるべき間隔について考察した記事になります。

ポイント

考えるポイントは3つあります。詳細はMineCraft Wikiに記載されております。

  1. 村人の噂話が出来る範囲(10ブロック以内)
  2. 村人のゴーレムチェックが出来る範囲(16ブロック以内)
  3. ゴーレムのスポーン範囲(召喚村人中心に8ブロック以内)

混乱召喚式の距離

【村人10ブロック分空ける】
混乱召喚式とはゾンビと視線を合わせた村人をトリガーとする方式です(詳しい内容はこちらの記事)。この方式は3人以上の村人が混乱した場合に発生します。どの範囲で村人をカウント出来るかですが、おそらく噂話出来る10ブロック以内だと思われます。よって本トラップ用の村人は他の村人と10ブロックの距離を空ける必要があります。10ブロック以内に他の村人がいると、他の村人がゴーレムを召喚してしまい、意図しない場所にスポーンしてしまう可能性があります。余裕を持って15ブロック空けると安全かと思います。

ゴーレム不在召喚式の距離

【村人固定し35ブロック分空けて真ん中に柵作ったら確実】※最適解(16ブロック)は後述
ゴーレム不在召喚式は村人の周りにゴーレムが居ない事をトリガーとする方式です。(詳しい内容はこちらの記事)ゾンビを捕まえる手間が無い分、作成は1番簡単ですが、しっかり他のゴーレムとの間隔を空けないと成立しないので注意が必要です。混乱召喚式同様、他村人との距離(10ブロック)も考慮に入れる必要がありますが、それ以上に他ゴーレムとの距離(16ブロック)を意識しないといけません。他ゴーレムが独り歩きしてゴーレムトラップの内部に侵入した時点でスポーンが止まってしまいます。

大雑把に作るなら村人間隔35ブロックあけて真ん中に柵を作るの推奨です。

最適化

村人固定、ゴーレム沸き位置固定、ゴーレム16ブロック圏内侵入不可なら16ブロック間隔で作成可能です。17ブロック分穴掘って(=16ブロック間隔)、地下にトラップ作るような方式ですね。

準最適化

ゴーレムスポーン位置は村人から8ブロック以内なので穴を掘る深さを17ブロックでは無く、9ブロックでも作れます。この場合はゴーレムが16ブロック以内に侵入しないようバリケードが必要です。また村人召喚範囲が8ブロックなので16+8=24ブロックの村人間隔が必要です。

地面に作るなら十分空ける

中心高い位置に村人をセットし地面16×16に沸いたゴーレムを水流で処理する方式の場合、本トラップを隣り合わせで2セット作ると村人が隣のゴーレムを検知して効率が落ちます。村人の間隔は32ブロックになるよう、トラップの端と端との間を16ブロック空けたいところです。

最後に

私自身は距離を40ブロック分空けて、穴10ブロック堀りのゴーレム不在召喚式を使っています(簡単!)。これでも適切に作れば、普通に遊ぶ位なら困らない量の鉄が取れます。

よく紹介されるトラップ方式は混乱召喚式で沸き層を4セット、処理層1つのパターンでしょうか。ゾンビ連れてくるのは面倒ですが、他ゴーレムの数を気にしなくて良いので4セット分纏めて作りやすいのと想定外の失敗はし難いと思います。

関連リンク