【サブ回線:楽天モバイル辞めるか問題】楽天年間30万+スマホ通信月5G利用者が至った結論

倹約/ポイ活

2022/7/1 Rakuten UN-LIMIT Ⅶへの自動移行による「楽天モバイル1Gまで無料終了」問題、サブ回線もしくはデュアルSIMで通話無料の恩恵だけ受けている方が悩んでいるところだと思います。データ通信0G放置でも980円(税別)掛かるのなら、たまに使う無料通話分ペイ出来ないよ!と言う方多いはずです。

私もそのひとり。楽天モバイル切替から1年間は完全無料だったので有難く恩恵を受けました。現状は楽天モバイルはこちらからの通話用&楽天ポイントアップ用(+1倍)で無料放置しつつ、2回線目をNuroモバイル(VMプラン、データ5G 月990円)を持ち運びSIMとしておりました。

私の利用状況

  • 月5G弱データ通信利用
  • たまにですが、通話する
  • 楽天市場ダイヤモンド会員
  • 楽天経済圏利用者(年30万円)

楽天市場利用額年30万円は楽天スーパーセールの恩恵を最大限に受け取れる金額です。

楽天モバイルを辞めるメリット

  • 月1980円(税別)が月990円で済む

楽天モバイルを辞めるデメリット

  • 通話無料が無くなる。(1分50円位掛かるのを覚悟)
  • 現状:楽天モバイル+1倍のポイント獲得が失われる(-3000ポイント)
  • 新規:楽天回線利用+1倍のポイント獲得が失われる(-3000ポイント)
  • 新規:楽天モバイル+ダイヤモンド会員での+1倍のポイント獲得が失われる(-3000ポイント)

私の結論(2022/6/18)

10月末まではこのままの状況を継続する。11月から楽天モバイルをメイン回線で利用する。サブ回線は持たない。

根拠

まず10月末までは、ポイント還元もあり実質無料なのでそのままでいきます。
楽天モバイルからの離脱者を引き留めようといくつかの特典が追加されておりますが、個人的には楽天モバイル関連ポイント+3倍(現状の+1倍と追加分+2倍)がデカいです。私の場合、年間9000ポイント獲得出来ます。ざっくり計算で9000ポイント/12か月=750ポイント、楽天モバイル月1980円→実質月1230円なので Nuroモバイルの月980円よりまだ高いですが、不意の数十分通話とか、地獄に落ちるような電話代発生リスクがあるので、無料通話の保険を残しておきたかったというのがあります。

懸念点

楽天モバイルの通信品質です。最近確認してないですが、正直かなり悪い状況でした。もう一度確認しようと思います。あまりにもダメなら、素直にNuroモバイル1本に絞る手を考えます。



povoはどうか

月5G利用者にとっては月3Gトッピングで1000円取られる+通話料掛かるpovoは厳しいと判断しています。他回線もベース3G通信設計なんですよね。そんな中、お得な5GプランがあるNuroモバイルは有難い存在ですね。

楽天経済圏の人間は楽天モバイル選択の恩恵多し

結局の話、数ある携帯会社の中で私は楽天モバイルが一番良いと判断したという事になります。言い換えれば、楽天は改悪続きですが、私にとってはそれでもまだ日本で一番甘い汁を出してくれる会社だと。この記事を読んでいる方は楽天モバイルユーザーの方が殆どだと思いますが、もし楽天経済圏の人間だけど別のキャリアを使っているのであれば、フェアな立場で楽天モバイルの利用を検討してみる事をお勧めします。



関連記事

外部リンク