【整理】社会保険料控除額の求め方

雑学

担当夫
本記事では社会保険料控除額の求め方について整理しようと思います。

社会保険料控除とは

所得のうち社会保険料として支払った額は所得税や住民税の対象外となります。

社会保険とは

会社員であれば、以下のものを指します。
国民健康保険
厚生年金
雇用保険
労災保険
※リンクでそれぞれの記事に飛べます。

社会保険料控除額を求める

所得税や住民税の社会保険料控除額=社会保険料額となります。社会保険料額の目安を以下に記載します。
(2020年9月)
・国民健康保険:収入の約10%
・厚生年金:収入の9.15%
・雇用保険:収入の0.3%
・労災保険:負担無し(全額会社負担)

全て足すと収入の約20%が社会保険料になります。年収500万であれば、年間社会保険料は約100万円です。控除額も同額となります。

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